知っておきたい!狂犬病のこと①

毎年接種している狂犬病のワクチン。
改めて狂犬病ってどんな病気で、どうして予防が必要なのかを知っておきましょう。
狂犬病ってなに?

- 人にも動物にも感染するウイルスによる病気
- 犬・猫・キツネ・アライグマ・コウモリなどすべての哺乳類に感染
- 動物からの咬み傷などで、唾液と一緒にウイルスが伝播
- 一度発症すると治す方法はなく、ほぼ100%死亡してしまいます
「うちの子は噛まないし、家から出ない」
そう思っていても、迷子・脱走・災害・野生動物との接触など
リスクが完全にゼロとは言えません。
日本にはもうない病気じゃないの?

「日本はもう安全」と思われがちですが…
- 日本で発生していないのはワクチンで防げているから
- 世界では今も毎年約5万5千人が狂犬病で死亡
(そのうち約3万人がアジア) - アジア圏では今も多くの国で流行
- 元・狂犬病清浄国だった台湾でも2013年に発生
- 人や動物が海外から入ってくる以上、ゼロを維持する努力が必要
だからこそ、狂犬病ワクチンは
毎年の接種が法律で義務化されているのです。
予防接種と法律

狂犬病は発症してからでは治療できません。
でも、毎年のワクチン接種で防ぐことができます。
それは、愛犬を守るだけでなく、
自分自身、家族、他の人、他のわんちゃんを守ることにもつながります。
狂犬病予防法では
- 市区町村への登録
- 年1回の狂犬病予防接種
- 鑑札・注射済票の装着
違反した場合、最大20万円以下の罰金が科される場合があります。
最後に

家族とわんちゃんが、ずっと安心していられるように。
狂犬病は「昔の病気」ではありません。
日本が安全な国でいられるのは、
一頭一頭がきちんと予防しているからです。





