診察時間
月曜日~土曜日午前 9:00~12:00
 午後 16:00~19:00(最終受付18:30)
休診日:水曜日・日曜日
〒227-0055 神奈川県横浜市青葉区つつじが丘1-14
腫瘍科
Tumor
フィル動物病院の腫瘍科
Our tumor
ペットの寿命も延びる中で、増加しているペットの癌や腫瘍に対応します。

癌に罹患したペットたちの体調を確認しながら、適切な抗がん剤をはじめとした治療をペットたちの身近なホームドクターの立場からご家族に寄り添います。

腫瘍科では、外科治療として、各種腫瘍摘出手術を行っています。また、各種抗がん剤などを使用する内科治療にも対応します。その他、放射線療法が必要な場合には、二次診療施設をご紹介いたします。

どのようながん治療を行うかは、動物の体調、ご家族のご希望に合わせて治療を選択していきます。セカンドオピニオンや術後のがん検診も対応していますので、お気軽にご相談ください。

こんな症状ありませんか?
Have this symptom?

このような症状が見られた場合は、腫瘍科の疾患にかかっている可能性があります。犬と猫の死因ランキングのワースト1位である「がん」は、「早期発見」が重要な疾患です。定期的な健康診断をしましょう。

よく見られる病気について
About common diseases

体内や体表面どこにでもできる可能性がある腫瘍は良性と悪性のものがあります。悪性の場合には、転移し他の臓器に広がることがあるため、重篤な疾患となります。

犬のリンパ腫
Dog lymphoma
リンパ腫は全身の様々なところに発生します。発生した場所により起こる症状が異なり、反応や経過も異なります。
犬のリンパ腫の約80%は、複数のリンパ節が腫れる多中心型です。進行すると肝臓や脾臓・骨髄内へ入り込み、本来の機能を低下させてしまいます。
治療をしなかった場合には、平均余命は1~2ヶ月とされています。 リンパ腫は全身性の病気であり、抗がん剤に非常によく反応することが分かっており、多中心型では約80%の症例で効果があります。 また、抗がん治療を行うと、1年生存率が50%、2年生存率が20%といわれています。
犬の肥満細胞腫
Dog mast celloma
体の中の肥満細胞が腫瘍(がん) になってしまったものが肥満細胞腫です (肥満とは関係ありません)。 皮膚にできることが多く、 悪性の皮膚がんの中では最も多く、様々な形をしています。その他、皮膚の下の方や粘膜、筋肉、内臓などにできることもあります。肥満細胞腫は、肥満細胞が本来持っているヒスタミンやヘパリンなどの物質を放出することがあり、皮膚が赤くなったり、胃腸に負担がかかって吐き気や下痢がでたりすることがあります。
治療の第一選択は外科手術による腫瘍の切除ですが、肥満細胞腫の場合、周囲の正常な組織にも腫瘍細胞が散らばっていることが多く、周囲をかなり広く切除する必要があります。十分な切除が不可能だった場合や悪性度が高かった場合、 抗ガン治療、放射線治 療、分子標的薬などの追加治療を行います。
犬の乳腺腫瘍
Dog mammary gland tumor
犬の乳腺腫瘍は雌犬の腫瘍で一番多く、平均発生年齢は10歳くらいです。避妊手術を受けていない場合の発症率は25%ですが、初回発情前に避妊手術を受けた場合は 0.05% と大幅に低下するため、早期の避妊手術で乳腺腫瘍の予防効果を期待できます。
良性と悪性の割合はほぼ50%で、多くの乳腺腫瘍は早い段階に手術を行うことで治すこと ができます。 悪性の中で25%は再発、転移のリスクが高いと言われています。
猫のリンパ腫
Cat lymphoma
高齢の猫で発生することが多いですが、 猫白血病ウイルスに感染していると若齢でも発生します。ウイルスに感染している場合1~3歳で発症し、感染していない場合は8~10歳に多く発症します。腸にできる消化器型、 鼻腔内、 胸郭の中にできる縦郭型などが多くみられます。
抗がん剤には非常によく反応しますが、 猫白血病ウィルスに感染していると治療 効果、余命が短いことがわかっています。
猫の乳腺腫瘍
Cat mammary gland tumor
猫の腫瘍の中では3番目に多い腫瘍です。犬と同様で、早期の避妊手術が予防に有用です。 6ヶ月齢までに避妊手術をした場合は 91%、 1歳までに避妊手術をした場 合は 86%、 避妊手術をしていない場合より発生率が減少すると言われています。猫の乳腺腫瘍は80~90%が悪性と言われており、リンパ節や肺への転移も多くみられます。悪性度が非常に高いため、早期避妊手術による予防や、早期発見、早期治療が重要です。
腫瘍科の診断・検査方法
Diagnosis and inspection method of tumor department

腫瘍が疑われる場合には、どのような種類の腫瘍なのか、どこまで広がっていて、転移はあるのかを知るために各種検査を行います。同じ病名でも腫瘍の種類や進行度合いによって治療法が全く異なってくるため、最も重要なステップとなります。

身体検査
Physical examination
まずは一般身体検査により、体表のリンパ節のチェックや腫瘤がないかを確認します。
血液検査
Blood test
腫瘍が全身臓器に及ぼす影響の確認や炎症の程度の把握を行います。また血液の癌では血液そのものを観察することが重要な要素となります。
レントゲン
X-ray
レントゲン検査で体の中や骨に腫瘤が発見されることは珍しくありません。また、腫瘍の治療中の動物において腫瘍が転移していないかどうかを知ることも重要です。
エコー
Echo
体の中をリアルタイムで観察することができるエコー検査は臓器の中の腫瘍を観察するために利用されます。
追加されることがある検査
Tests that may be added
ホルモン検査
Hormone test
考えられる腫瘍の内容によっては、各種ホルモンの検査や臨床病理検査が必要です。
内視鏡
Endoscope
消化器の腫瘍が考えられる場合に行われることがあります。
病理検査
Pathological examination
手術などで採取した実際の組織を顕微鏡で観察する検査です。専門医に依頼します。
細胞診
Cytology
腫瘤に針を刺して中の細胞を吸引し採取します。採れた細胞を染色して評価します。場合によっては外部の検査機関に出すこともあります。
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