知っておきたい!狂犬病のこと②

今回は狂犬病の鑑札(登録)と注射済票(接種証明)についてのお話です。
狂犬病ワクチンの鑑札と済票、ちゃんと着けていますか?

わんちゃんと一緒に暮らす上で必ず守らなくてはいけない法律の一つが【狂犬病予防法】です。
- 市区町村に登録
- 狂犬病ワクチンを毎年1回接種
- 鑑札(登録番号)と済票(接種証明)の装着
この3つが義務です。
上記を違反した場合、最大20万円以下の罰金が科される可能性があります。
これは「知らなかった」では済まされないルールなんです。
例えばなら運転免許証

鑑札・済票は人間で言うと「運転免許証」みたいなもの。
- 車は免許を持って運転しないと違反
- 犬も鑑札と済票を着けて生活しないと違反
どちらも「身元」と「ルールを守っている証明」になります。
つまり…
- 鑑札・済票=犬の免許証
- つけていない状態=免許不携帯と同じ違反扱い
- 狂犬病を打っていない/済票を受けていない=無免許運転
だから「家にあるだけ」「財布に入ってるだけ」ではなく、
常に「携帯=身につけている」ことが大事なんです。
よくあるご質問

なぜ着けなきゃいけないの?
もしわんちゃんが迷子になったり、事故・トラブルに巻き込まれた場合、
鑑札・済票がその子の身分証明書になります。
着けてあれば、すぐ保護してもらえたり、飼い主さんへ連絡が取れます。
鑑札や済票を無くしてしまったら?
再発行は動物病院ではなく、各市区町村の役所になります。
再発行にあたり、身分証や手数料が必要になる場合があります。
申請方法や金額は各自治体によって異なります。
+α ドッグランやプールなどの施設を利用する際は、鑑札・済票だけでなく、
接種証明書が必要となる場合があります。
狂犬病および混合ワクチンの接種証明書の保管をお願いします。
飼い主さんとわんちゃんを守るために

鑑札・済票はただの「ルール」ではありません。
もしもの時に愛犬を守る大切な命札です。
まだ登録していない、ずっと外していた、どこにいったかわからない…という方は
早めの対応をお願いします。
当院では来院時、接種の際に鑑札・済票の装着状況を確認しています。
お困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。





