避妊、去勢手術および一般外科のみならず専門的な技術が必要とされる外科にも対応しております。
当院では、幅広い疾患に安全に対応できる様に、内視鏡、超音波凝固切開装置、電気メスなど様々な医療機器を備えております。手術を行う際には、インフォームドコンセントを大切に、目的やリスク、その後のケアを含めご説明いたします。
当院では対応できない手術や治療に関しても、大学病院・2次診療施設と提携する事で全ての症例をカバーいたします。
避妊、去勢手術および一般外科のみならず専門的な技術が必要とされる外科にも対応しております。
当院では、幅広い疾患に安全に対応できる様に、内視鏡、超音波凝固切開装置、電気メスなど様々な医療機器を備えております。手術を行う際には、インフォームドコンセントを大切に、目的やリスク、その後のケアを含めご説明いたします。
当院では対応できない手術や治療に関しても、大学病院・2次診療施設と提携する事で全ての症例をカバーいたします。
子宮に細菌感染が起こり膿が溜まってしまう病気です。来院された時には重篤な状態であることが多く、敗血症や多臓器不全・ショック症状にて死に至る可能性もあります。
症状食欲低下・元気消失・嘔吐・多飲多尿などが認められ、発情生理後2ヶ月以内に発症することが多いです。
発生しやすい種別避妊手術をうけていない(卵巣を切除していない)中高齢の雌のワンちゃんに多い疾患で、どんな種別にも発生します。
治療法外科的に子宮卵巣摘出術を行うのが最も一般的で推奨されています。
膀胱結石は犬や猫ではよくみられる泌尿器疾患の一つで、血尿や頻尿などの症状が出ることが多いです。尿道の細い雄では、膀胱内の結石が尿道に詰まってしまうこともあります。
発生しやすい種別水をあまり飲まない猫やミニチュア・シュナウザーやシーズーに多いと言われますが、どんな種別にも発生します。
治療法治療法は、結石の成分により内科療法と外科療法に分かれます。
食事の変更で溶解するものは内科治療で、内科治療で溶解困難なものや再発を繰り返すものは外科的に摘出します。
胆嚢内に粘性の高いゼリー状のものが蓄積され、胆管閉塞や壊死性胆嚢炎を引き起こす病気です。胆嚢内の胆汁がゼリー状に固まり、最終的に胆嚢破裂を起こすこともあります。
発生しやすい種別中高齢の犬に多く、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)や甲状腺機能低下症を患っている子は特に注意が必要です。ミニチュア・シュナウザーやシェットランド・シープドッグに多いとも言われています。
治療法軽症例では利担剤を用いた内科療法が選択されますが、重症例では手術が必要になることもあります。胆嚢破裂により命に関わることが多いため、早期発見・早期治療が非常に重要になります。